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検索キーワード

 拙者のホームページは、グーグルアナリティクスでアクセス解析をしているのだが、ときどき変わったキーワードで検索されている場合がある。この変わったキーワードで検索している人の人物像と意図を詮索してみるのがなかなかにおもしろいのでござる。

 最近では「60からの役員報酬」という検索キーワードがあった。人物像は、おそらく役員報酬の金額を自分で決められる経営者、もしくは拙者と近い職業、つまり提案する立場の人でござろう。年金と給与合計額が64歳までだと28万円、65歳以上だと46万円を超えると年金の受給額がカットされる。だから、年金がカットされない役員報酬の金額と、そのときの税金がどうなるかということを知りたいのだろうと思う。しかし、この検索キーワードをただおもしろいで終わらせてしまうのでは勿体ない。検索キーワードというのはニーズでもあるからだ。少なくとも、そのキーワードについて何らかの情報を得たいのであることは確かなのでござる。

 当たり前ではあるが、AMAZONは本屋でありながら書棚がない。普通の本屋は限られたスペースに本を並べなければならないから、売れ筋の本を優先的に並べる。だから、1年間に1冊売れるかどうかなどという本は書棚には並べづらい。しかし、AMAZONは1年間に1冊売れるかどうかという本までネット上の書棚に並べることができる。つまり、AMAZONはかゆいところに手が届く本屋なのだ。こういった小さなニーズの積み上げが総額では売上にかなり貢献しているそうなのでござる。

 拙者は個人的には、インターネットの特徴は次の4つにあると考えている。①大企業しかできなかったような宣伝が小さな企業でもできること、すなわち情報の伝達方法が多様化しているので、お金をかけなくてもその情報を欲している人に必要な情報を送ることができる。②反面、価格比較が容易であるため、サービスや商品の内容が他と同じであれば、厳しい価格競争にさらされる。③かゆいところに手が届く。AMAZONの例に出した1年間に1冊しか売れない本のような小さなニーズでも、インターネットによって全国に情報発信できるため、全体ではそこそこの市場として捉えることができる。④キーワード検索やホームページ解析を駆使することで、市場のニーズや大きさを推測することができる。

 ②の特徴は中小企業にとっては良くないが、後の3つの特徴は中小企業にとっては有利な特徴であると思う。デフレで不況のつらい時代かもしれないけれど、チャンスはそこら中に転がっているとも思うのでござる。

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